英語嫌いを頑張って克服しようとする男の子のお話
こんにちは!
ここ数年間、ずっと悩まされている方も多いのが
【英語】ですよね。
改めて、英語が嫌いな理由を挙げてみましょう!
そうすれば、お子様が英語を嫌いになる理由もよく分かるかもしれません。
①小学校で十分な勉強をしていない
➁単語が覚えられない
③音に慣れていないため、フォニックスやリスニングで苦労する
④必要学習量の増加
⑤子どもたちの練習量減少
挙げれば、キリがありませんが
大きく分けるならこんなところでしょうか。
詳しく説明しますね!
①小学校で十分な勉強をしていない
→小学校で習う英語と言えば《読む》《話す》《触れ合う》ことがほとんどです。
感覚を養う学習方法としては悪くありません。
ただ、中学校で、最も重要視されるのが《書く》になるため
小学校と中学校で習う勉強内容にギャップがあるのが事実です。
➁単語が覚えられない
→現在、公立中学校でなら英単語数は約2500と言われています。
2020年度以前の単語数は1200。(文科省より)
小学校で英語が必修化されたのもありますが
それでも、約2倍の量を覚えなければなりません。
この圧倒的な単語量を覚えられる子がいるのか?
もっと言えば、自発的に覚えようとする子はその中で何人なのか?
本当に難しい課題だと言えます。
③音に慣れていないため、フォニックスやリスニングで苦労する
→発音の基礎ルールであるフォニックスが十分に理解できていない子が多く
音に対するスペルが理解できていない子がかなり多いです。
日本語も英語もそうですが、言語習得の順番として
ステップ1:周りの環境から、自然と音として聞く
ステップ2:聞いた音をマネして話してみる
ステップ3:文字と音が一致して読めるようになる
ステップ4:日々の練習の積み重ねによって書けるようになる
この4つが挙げられます。
日本語の習得でも、それを数年間かけたからこそできるようになっていますよね。
ただ、実際英語はどうでしょうか?
中学生でもステップ1や2で止まっているのにもかかわらず
学校で行っているステップは3,4なんです。
ステップを飛ばせば、できないのは当たり前です。
④必要学習量の増加
→➁でも挙げたように、今の子どもたちは学習量が圧倒的に増えています。
教科書本文も、【テーマ・単語・文法】のどれにおいても
昔とは比べものにならないほどです。
⑤子どもたちの練習量減少
→➃に繋がる話ですが
それだけ増えたんだから、学習量は増えるはずだろう・・・と思うのが自然。
5年ほど前までは
英語ノートが毎日1ページあったのですが・・・
今、実際の学校現場では
多くの学校で、アクティブラーニングの名残から
英語ノートなどはテスト前の提出物になっています。
日々の宿題があったとしても
1週間に1回、1ページ以上書いてあるものを提出すればOK
という形に変わっています。
学習量の増加に対する
宿題量・勉強量の減少が目立ってきています。
それゆえ、英語の差が広がり、点数の低下が起こっています。
そんな中・・・入塾時から英語がとにかく嫌いだ
と言っていた男の子がいました。
それでも何度も何度も
「頑張れ」「頑張れ」と繰り返してきました。
つい先日、英語の授業があった時に
その子から
「先生!見てください!」と言って持ってきてくれたのがこちら。

なんと、英語教材を3冊買って
塾がある日に勉強する!
と言ってくれたんです。
驚きのあまり、リアクションが出来なかったです😧
そして、実際に解いて終わってからも
「先生!今日はここを解きました!」と言ってくれて
中身のチェックもしながら
テキストの使い方に対するアドバイスもして、その日を終えました。
いやだ!!と言っていた子も
こうして、ふとしたタイミングを掴むと
変わるきっかけがあります。
子どもが変わるために最も大切なのは「タイミング」です。
たまたま1回しか言っていないけど変わった、という子もいれば
何度言っても変わらない、という子もいます。
大人も子供も一人の人間です。
それぞれに変化のチャンスが訪れるタイミングがあります。
いつかは分かりませんし、もちろん目にも見えません。
だから、【チャンスを掴める環境に身を置く】というのが大切です。
友達を連れてくるもよし
友達と一緒に美川塾の自習室に来るもよし!
彼の今回の頑張り始めをきちんと応援してあげることで
彼が変わってくれることを祈っています!!
勝利まで残り・・・《158》日(9/18現在)