高校生の暖かいエピソード‘☕‘
とある日。
高校3年生の受験生の子が
私のところまで走ってきて
「先生!」と笑顔で来ました。
何かいいことでもあったのかな?と思い
聞いてみると
「1年生の子がわざわざカフェオレをくれたんです」
別に特別な何かがあったわけでもないのに
唐突に飲み物を買ってきてくれたようです。
本人に話を聞けていないので
どういう意図だったのか定かではありません。
ただ、《思いやり》の気持ちだったんだな、と思います。
昔、何かで見つけたことがありました。
「なんでもない時に出来ることこそ、思いやりだ」と。
誕生日に何かできることもあるでしょう。
合格祝いで何かしてあげられることもあります。
しかし、子どもたちに思い出を聞く中で
本の日常、特に何かあるわけでもない《何気ない》ことが
すごく思い出に残っていることがあるんです。
子どもたちにとって、人にとって
《思い出》というのは本当に心に強く残ります。
小学生の保護者様、中学生の保護者様、高校生の保護者様。
お子様との思い出を作れるのは、あと数年です。
勉強の話も大切ですし
成績を上げてもらうこともとても重要だと思います。
我々もそのサポートは惜しみなくさせていただく所存です。
ただ、子どもの頃の思い出は《一生モノ》です。
ふと、どこかに出かける
ふと、何気ない日に一緒に買い物に行く
ふと、子どもの好きなものを一緒にやってみる
ふと、感謝を伝える
実は、そんなふとした瞬間こそ
嬉しい思い出になるのかもしれません。
高3の生徒から話を聞いた時
そんなことが頭の中によぎった瞬間でした。
その子からも「この話、ホームページに上げてください!!」
と言われましたので
ほっこり、、暖かいエピソードとして
ご紹介できれば幸いです😊☕
◯◯くん
自分の大切なお金を、自分のために使えるって
本当に素晴らしいこと。
そうやって、人に使えるお金は
必ず、巡り巡って
いずれ、自分のもとに返ってくるから。
勉強だけじゃなく、色々なことへの思い出を作ってね。








