時の流れに身を任せるな。
こんにちは。
進学予備校美川塾です。
美川塾が創立されて
今年でもう12年目。
かつて、自分が生徒として通ったのもそんな前かと思うと
時の流れは早いものだな…としみじみ感じています。
【ジャネーの法則】
年齢の経過と1年間の体感速度が反比例する、というもの。
(年齢が経てば経つほど、1年間の体感速度が早くなる)
毎日を何気なく、いつもと同じように生きていれば
勝手に時間は過ぎていきます。
もちろん、これは子ども・大人関係なく
全員共通にあるものです。
ただし、大人になればなるほど作業は統一化され
自分の中で慣れが生じてきます。
その【慣れ】こそが、体感速度に関係するのです。
毎日、同じ行為をしていれば時間はあっという間に過ぎます。
ゲームをやっていれば、時間はあっという間。
スマホを見ていれば、時間はあっという間。
家事をしていれば、時間はあっという間。
どれだけ自分が頑張っても
1日24時間というのは不変ですよね。
それでも
この記事を読んでくださる方々の中では
限られた1日を有意義に過ごしたい
という方もいらっしゃるでしょう。
何かを学ぶときには、特に大切なことです。
【メリハリ】をきちんとつけること。何に至ってもそうです。
・勉強と休憩にメリハリをつける
・片付けと休憩にメリハリをつける
・仕事とプライベートにメリハリをつける
・自分の時間とお子様とのふれあいの時間にメリハリをつける
時の流れに身を任せてしまっている時
それはメリハリがついていない時ではないでしょうか。
私自身も、記事を書いておきながら
自分でも身を任せている時があることを再認識しています。
人は賢い生き物であるがあまり
自分の中にあるプライドを捨てきれない特性を持っています。
更に、利便性の発達したこの世の中によって
そのプライドがより高まって
自分の持ちうるプライド以上のものが独り歩きしてしまっているように感じます。
今、美川塾では
《勉強のやり方講座》を各校舎で行っております。
もちろん、休憩する時間だけでは成績は伸びません。
しかし、勉強する時間だけでも
思った以上に成績が伸びない時もあります。
勉強する時間と休憩する時間、バランスよく
何よりも「メリハリ」をつけて行っていく必要性があります。
ONとOFFの区別をしっかりとして、勉強に臨んでみてはいかがでしょうか。
今回の記事では【メリハリ】についてご紹介いたしました。
皆様にとって、参考になれば幸いです。
勝負まで・・・
「115日」(10/29現在)