〈子供が夢を抱かない理由〉未来を変えるために
こんにちは。
進学予備校美川塾です。
今日は、授業後に教師間で話題になったものをご紹介します。
子どもたちが将来の夢を持たない
子どもたちが未来に希望を持てない
ここ数十年で、増えているように思います。
逆に、夢や将来に希望を持っている子どもがいないわけではないのです。
美川塾生の中にも、大きな夢を持つ生徒が多くいます。
そういった現状を振り返ってみると
夢を持たない子供が多いというよりは
むしろ、
【夢に向かって頑張っている子どもと頑張れない子どもの差】
が大きくなっているように感じます。
統計によると
中学生では、約40%の子どもが夢がない、という回答結果もあるようです。
なぜ、この差は生まれてしまうのでしょうか???
これは周りの大人が大きな影響を持っています。
子どもが【将来・大人になったときのこと】を
考えたときに誰よりも先にイメージするのは保護者です。
小学生・中学生の子供たちは
我々、大人が思っている以上に
精神的に敏感であり、ものごとを察知する能力が優れています。
だから
大人が毎日疲れた表情・態度をすれば
将来に不安を抱き
「大人って、仕事って毎日大変そう、辛そう。」
と、子どもも
将来に対してネガティブなイメージを毎日植え付けられます。
そう。
【大人が疲れているから、子供は夢を持たない】のです。
[大人がかっこ悪いから子どもはグレてしまう]
昔、流行ったある学園ドラマのセリフです。
私たち美川塾の教育理念は
常に揺らぐことなく「生徒中心主義」です。
子供たちに勉強を通して
未来の希望を与えていく存在に
なることを第一としています。
子どもたちにとって身近な存在だからこそ
「大人って楽しい!」
「みんなの未来は素晴らしくなる」
「君たちは可能性だらけなんだ」
常日頃、こんな指導をしております。
【子どもに希望を与える】
こんな輪が広がれば
未来を担う、子供たちの世代も
明るい日本になるに違いないのではないでしょうか。
〈人生の楽しさ・豊かさ・希望〉
子供たちに教えていきたい。
改めてそう、感じました。
この記事を読んでくださった皆様が作る輪で
ほんの少しでも、日本が良くなるといいですね。
入試まで…
あと、【118】日。 11/6現在