ちょっと立ち止まって
以前、ちょっと気になった記事をご紹介します!!
特に入試・学年末を控えた生徒達
また、保護者様の意識としても、とても良い記事でしたので
ご紹介します!!
記事を書いた先生のまとめ部分のみ抜粋しましたので、
ぜひご家庭でも共有してみてください!!
ケアレスミスは交通事故のようなもの
ケアレスミスは、具体的な指示がないがために起こってしまう現象です。生徒ごとのケアレスミスのパターンを知って、その対策を日々のテストの中で習慣化していくことが非常に重要です。
(1)問題の指示に従っていないパターン
自分が間違いやすい指示を意識します。問題が配られたらすぐに余白に「記号で選ぶ」など可視化しておくと、見直しの際に意識することができます。
(2)書写違い
焦って書くことで起こりやすい書写違い。普段から時間に追われるトレーニングを行いましょう。計算スペースには補助線を引くなど工夫でケアレスミスは軽減します。
(3)計算過程を端折って見直しできない状況にしてしまうパターン
時間がなくても計算過程は必ず書くことを習慣化しましょう。普段のテストや宿題でも、途中式を書かないと減点すると意識するようになるでしょう。
ケアレスミスは本人がなぜ間違えたかをきちんと捉えなければなりません。ケアレスミス撲滅ノートを作って、大人も関わりながら徹底的に対策していきましょう。
人間なので、ケアレスミスはあります。そのためにダブルチェック、トリプルチェックを行いますよね。子供達にも世の中では絶対に必要な能力だからこそ、今から身につけていくことを伝えてあげてください!!