日本と台湾の関係、ご存知でしょうか?
2024年、最初に起こった事実
覚えていますでしょうか?
【石川県能登半島地震】
石川県の中でも、震源に近い方にあたる
能登地方(石川県北部地域)では
まだ被害の様子が色濃く残っているようです。
いち早く復旧されることを願うばかりです。
・・・ん?
タイトルと何の関係があるのか、って?
これからお話をしますよ😉
台湾、外国の中でも有数の【日本語が通じる国】だと
いうのは皆さんもご存知でしょう😉
基本、観光地であれば日本語は通じるようで
日本語を話せるスタッフさんも多いのだそう。
世界で最も難しいとされる日本語。
それを話せるスタッフさんが多いことからも分かるように
【台湾と日本、距離が近いだけでは成り立たない何か特別な関係】
があるのではないでしょうか?
少し昔をさかのぼると・・・
日本と台湾は、1972年に国交の正常化がされ
2022年には50周年を迎えました。現在、52年目となります。
とはいっても
日台関係が急接近したのは、2010年代なんです。
語ると、どこまでも話してしまいそうなので
代表して1つ。
【2011年に起こった歴史的大地震】に
最も早く、多くの義援金を送ってくれた国があります。
それが、台湾なんです。
東日本大震災への義援金として
総額、253億円とされています。
(ある一人の会社会長からは約13億もの金額が寄付された)
岩手県には、上記義援金とは別に、保育所の建設なども
支援をしてもらっている心遣いまで。
冒頭で、なぜ能登半島地震の話をしたか分かりましたか?
・・・そう。
今回の地震でも、台湾は30億円弱の義援金を送ってくれたんです。
そして、今月の初め。台湾 大連で地震が起こりました。
岩手県は、当時の恩返しという名目で100万円を寄付したそう。
国としても、日本は最高額となる1億円を寄付しています。
日本と台湾、互いの政府だけではなく
一人一人がこういった現状を知り、目を向けて
感謝し、互いに助け合う存在でいられたらいいですよね😊
今回の記事で、台湾との関係を改めて知ることも大切ですが
地震大国である日本人として。地震を他人事ではなく。
いずれ来たるとされる、南海トラフ地震に備えるために
避難に関する知識を正しく身につけておく必要がありそうですね!
塾ですので
たまには、真面目な話も😏
という記事を、理科の先生が解説してみました(笑)
勝利の日まで残り・・・
【313】日(4/18現在)