知的好奇心を持てる強さ
ここ最近、ある校舎の小学生でハマっているものがあります!
さて、それはいったい何なのか??
ヒント➀
出来たら自慢しやすい特技ですね😎
ヒント➁
色をそろえるゲームです🔴🔵
ヒント➂
何種類も発売されています!
さぁ、分かったでしょうか??
正解はこれ!
そう、ルービックキューブです!
今や、世界でも有名な娯楽のひとつですよね♬
子どもたちにとっては、いい脳トレになるんです!
ルービックキューブは
ルールを守って、一定の動きをすることで揃うものなので
その順番を守ること
色の状態を見て、操作方法が複数に分かれる
という、謎解き要素などもあります!
ルービックキューブが出来るようになると
・手順を正しく覚える暗記力
・手指の巧緻性
・数通りのやり方の発見
・早く揃えたくなる競技性
このような能力が鍛えられます!
かくいう私も、3×3と2×2は
一通りできるようにはしたんです!
3×3が初めてできたのは今から約2年前。
2023年、4月19日のこと。
仕事後、小倉と二人でラーメン屋に行き
そこで小倉師匠からやり方を伝授してもらえて
何度も何度も同じ手順を繰り返しながら
また、やり方を間違えて0からやり直しになって…(笑)
教師である自分でも、何度も何度も失敗して
それでも、継続した先にやっと【成功】は手に入るものだと
改めて理解することができた機会だったんです!
何度も何度も練習をした結果
3×3の自己ベストは55秒
2×2の自己ベストは16秒
までいきました!
ただ・・・
生徒でも3×3については
ほんの30秒ほどで揃えてしまう子がおり
正直、勝てる気がしません🤣
子どもの能力は無限大だな・・・
よく、そんなにできるな🤔と思います(笑)
何が言いたいか?
先述した
【子どもの能力は無限大】というのは
厳密に言えば
【興味を持った分野に対する】という前提条件が絡んでくる
ということです。
興味を持たない分野に対して、やる気を出せないのは
大人だってそうです。
料理に興味のない人間は
どこかでそのやる気は減ってきてしまいますし
深掘りしようとする心は志半ばで折れてしまうものです。
もちろん、子どもたちにとって【勉強】は
受験・進学に向けてやらなければならないことです。
ただ、そこに【興味を持つきっかけ】が見いだせなければ
子どもたちだって
苦手分野、つまり興味を持てない分野には
勉強のやる気も起きないものです。
だからこそ
興味を持たせてあげることが何よりも大切です。
・・・じゃあ、興味を持たせるにはどうすればいいの?
そう、気になりますよね。
ある分野に興味を持たせる方法、それは
【その分野での成功体験を積むこと】
興味がないんだから成功できないじゃないか
と言われたら、確かにそうです。
ただ、初歩の初歩となるきっかけは
★本当に小さな一歩を踏み出させてあげること
★挑戦したときに、否定しないこと
★挑戦させたいときには、一緒に取り組むこと
です。
お子様が、なかなか苦手を行う必要性が見いだせないならば
こどもの目の前で、親御さんが苦手を行ってみてください。
出来ない姿を見せたところで・・・と、お思いの方!逆です!
寧ろ、出来ない姿を見せてこそ子どもたちには伝わります!!
・・・と、長ったらしく熱弁してきたわけですが(笑)
ただ、ルービックキューブを出来るようになった
という事実だけ。と捉えることも出来ます。
実際、我々教師は
この話を子どもたちに伝えるときに
このような話を考え
結論として【勉強する大切さ】【勉強するときのコツ・ポイント】
を伝えられるようにしています。
その方が結果的に何度も何度も言うよりも
少ない回数で子どもたちに伝わることがあるものです。
保護者様としましては先ほどにも挙げたように
・一緒に苦手に取り組むこと
・苦手な分野への挑戦を褒め、否定しないこと
・美川塾への信頼を持っていただくこと
お子様との関わり、美川塾との関わりを持っていただけたら幸いです。
勝利まで残り・・・【285】日(5/15)現在