小学英語のこれから
少しずつ、日中の陽が温かくなってきて
春の兆しが見えてくる、そんな日々になってきましたね🌸
そんな中
来年度、小学生が教科書の改訂の時期になります。
(中学生は来年度改定になります)
主に改定には2種類あり
10年に一度行われる【大改訂】
4年に一度行われる【小改訂】
今回は、この小改訂になります。
じゃあ、実際・・・変更点は何か?
結論は
特に気にしなくてもいい!
ですね🤔
行う範囲にも特に変更は大きくありません。
しかし、来年度の中学生の改訂
そして、2020年度からの改定で
主な変化が目立っていた【小学校英語】について
現状の子ども達に行われている学校教育と
これから大切な要素
について少しお話をさせていただきます。
【小学校英語】について
何といっても、一番苦労するのは
【英単語数の増加】です。
これまでの中学生での新出単語数は約1200語。
2020年度の改定を機に、1600~1800語まで増加しています。
・・・
いやいや、小学生に何の変化があるんだ?
と思った方もいらっしゃるかもしれません。
パッと見はそうですが
実際、よくよく考えて見てみると・・・
小学校英語に繋がってくるんです。
中学生で、なぜ進出単語が増えたのか?
と言われたら
中学生内容に【一部の高校生内容】が降りてきたから。
これまで高校生で習っていた単語・文法が
中学に降りてきたのであれば
中学生だけがただただ大変になってしまいます。
しかし、これまでと同じ指導内容・時間では
中学生3年間で範囲も終わりきれません。
そこで、中学生で最初に丁寧にやっていた
《アルファベット》や《身近な単語》は
小学生で習ったもの、だとして扱われることになり
①読めることが当たり前
②発音できることが当たり前。
という理解度を求められます。
上記2要素が満たされると
中学生で最も重視される
➂書けることが当たり前。
に帰着するのです。
じゃあ、小学校英語ではそこまで出来ているのか?
と言われたら、首を縦には振れないんです。
美川塾に通っている生徒に話を聞いてみると
書くことはほぼやっていない
音声を聞いて、発音して終わりという流れです。
学校が悪い、と一概に批判をするつもりは一切ないんです。
学校も、やらなければならないことが多いですし
その中で英語の授業に力を入れていくのも難しいでしょう。
このまま放って、見過ごすことも出来なくはありません。
しかし、子どもたちのことを想えば
何か対策は打つべきだと思うのが当然です。
実際、中学生最初の勉強でも
2020年までやっていた基礎文法内容は
当初の半分以下の時間にまとめられ
中学1年生に、大きな負荷がかかってきます。
これでは、英語を好きと言えない子が
増えてきてしまうのは当然の結果です。
この現象は、小1ギャップならぬ
【中1ギャップ】と呼ばれるほど
小学生で行う英語の授業と中学生で求められる能力が
かけ離れていることが分かってくださるのではないでしょうか。
だからこそ、美川塾では
小学校英語に対して
【とにかく書く】ことで、慣れと感覚を持てるようにし
【楽しく学ぶ】ことで、英語の苦手意識を減らす
英語かるたや発音のルールから学ぶ面白さ
身近な英語で、親しみやすい学びを行い
書きを中心としたテキストで十分な演習を行ってまいります!
小学校のお子様がいらっしゃる方で
英語が不安・・・
でも、他の科目も中学に向けて準備したい
と思ってらっしゃる方!
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是非一度、美川塾の話を聞きに来てください😊