国語力って?
こんにちは!
中学生の国語の授業を担当させていただいている鈴木です!
さて。突然ですがタイトルにもあるように「国語力」についてです。
私は国語の初回授業に入る際に、必ずする質問があります。
それは・・・
「国語は好きですか?」というものです。
私自身、国語はもちろん好きです。
しかし、生徒たちに聞くと大半が「嫌い・好きではない」という回答になります。
それはなぜなのか、と考えた時に
「どう読んでいいのかわからない」という理由が多いように感じます。
「国語力をつけるためには読書が一番だ!」なんて言葉を聞いたこともありますが、
その前に。今の子供って本を読むのか?という疑問を抱きました。
そこで先日、ある保護者様ともお話ししていて、その保護者様は
「今はテレビゲームもあるし、スマホもある。本以外に楽しいものがあふれているから、本を読む子供が減っている。」
「どうしてもスマホなどで文字を追うことが増えてしまったから、読んで考えることをしない」
とおっしゃっていました。
本当にその通りだと思います。
本って開けば知らない世界に連れて行ってくれる素敵なものだと思うのです。(あくまで個人の意見ですが。)
私自身、本の虫(本が恋人?)と言われるほど本を読んできました。
ここまでくると、文字が書いてないと落ち着かないんですよね。
(気持ち悪いかもしれませんが(笑))
ここでお伝えしたいのは「本を読むって意外と大切」ということです。
もちろん、「本を読む」=「国語力」にはならないと思いますが
本を読むことで、文章の理解度、読解のスピードは確実に上がります!
だからこそ、美川塾生のみんなには!
国語が好きではないという皆には!
1ヶ月に1冊という小さな目標でも構いません!
本を読む、という習慣をつけてほしい、と思います。
何を読んでいいのかわからない、という方は鈴木までご相談ください♪
あなたに合った本を紹介させていただきます!
(提案するまでに時間がかかることもありますが、寛大な心で許してね。)